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公立高校の10年度入試志願者数(調整前)の発表
県と盛岡市の教育委員会は12日、公立高校の10年度入試志願者数(調整前)を発表しました。
県立高校の全日制は、推薦入試などの合格者を除く実質定員9793人に、前年度より9人減の1万271人が志願して、実質志願倍率は前年度より0・01ポイント高い1・05倍と3年ぶりに上昇しました。定時制(杜陵高の後期除く)については0・44倍。
全日制64校(分校含む)のうち、前年度より2校多い41本分校58学科で志願者数が定数を下回った。
学科別の実質倍率は、商業科が1・25倍(前年度1・09倍)で最も高く、次に農業科1・22倍(同1・19倍)と続いた。
学校・学科別では、盛岡農食品科学科が定員に対しての志望者が一番多く、実質倍率も1・94倍(同1・69倍)で最も高かった。
全日制は、推薦入試と連携型中高一貫校の葛巻、軽米高を合わせて計1007人が既に合格している。
志願先の変更期間は15~19日までで、試験日は3月9日。また、合格発表は同16日となっています。